猫の感情表現 お役に立つお話 その1

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猫の感情表現 お役に立つお話 その1

鳴き声についてのお話

猫の鳴き声は、直接意思を伝えるためのものです。研究者によっては、
猫は50~100もの鳴き声を使い分けているともいわれています。その特徴的な鳴き声と、意味する感情を紹介しましよう。

「ニャーニヤー」 成猫が何かを要求するときです。

「ミャーミャー」 子猫が何かを要求する場合は、こう鳴きます。ューッ」「フーッ」と、うなる 威嚇するときです。「アォーン、アォーン」と、かんだかく声をあげる 発情したとき。「ナーオー」 嫌がっているとき。「ゴロゴ口」とのどを鳴らす・・・ 甘えているときの声です。

尻尾の動きで感情がわかります

猫の尻尾は最も感情表現の豊かな部分です。ピンと直角に立てているのは機嫌のよいとき。体の下に巻き込み、タワシのようにふくらむのはびっくりしたときの防御と攻撃のしるし。ゆっくり大きくふっていれば、くつろいだ状態です。逆に小さくふっているときは不安を感じている状態です。
名前を呼ばれると、尻尾を軽くふって返事をします。

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